大丈夫なんだろうか
うちの会社は、福利厚生で投資アドバイザーと相談できたり、労働組合が特定の金融機関から講師を募って資産運用のセミナーを開いている。
仕事が終わってくたくたの中で、それでもどういうことを話ていているのか気になるので参加しているのだが、毎回ひどい…。
信託報酬の高い商品を当たり前のように勧めていたり、集中投資となるような債券を勧めてきたりする。
社員のリテラシーは高くない
社員がそれぞれ金融リテラシー高ければ問題ないのだが(というか高ければそもそもこんなセミナー開催されないし)、
周囲の人と話していても高い感じがしないので、こういうセミナーで勉強しようというスタイルなのだとは思うが、非常にまずいと思う。
ぼったくりまでは言いたくはないが、それに近い商品を買ってしまったら資産形成どころじゃなくなってしまう。
退職間近の社員がよく相談しに来られると言っているから、退職金の相談なのだろうが、果たして大丈夫なのだろうか・・・。
伝えるべきことは3つでよい
(1) 信託報酬の高い投資信託は買わないこと。
(2) リスク許容に合わせた額の投資をすること。
(3) 分散すること。
これだけ伝えればいいだけだと思うのだけど。やっぱりぼったくらないとダメなのかな・・・。
でわでわ~ヾ(^∇^)