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石破氏 NISAから税金とるかもよ~

自民党石破茂元幹事長は2日のBS日テレ番組で、首相に就任した場合の金融所得課税の強化について「実行したい」と述べた。岸田文雄首相も課税強化を掲げていた経緯に触れ「後退してしまった感がある。お金持ちが外に行ってしまうということで(主張を)抑えたのかもしれない」と指摘した。

画像文章引用:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA02BF80S4A900C2000000

資産運用立国目指すって言ったの2023年ですが

なぜたった1年で方針が真逆になってしまうのか。資産運用立国を目指すためにも金融所得課税のないNISAを作り上げたのではないのか。

金融所得課税の強化ということは、株や投資信託、債券から得た利益の税率を上げるということを意味する。

現在は20.315%も取られている。例えば1000万円の株を買い2000万円で売却したとする。そうすると1000万円の利益がでたので1000万x20.315%で203万1500円を税金として納める必要がある。

あの~高過ぎるんですけど~。

ちなみに銀行の利息も同じ税率なので、例えばペイオフの上限である1000万円を銀行に預け、利率が0.1%だとすると1万円の利息が得られる。と思いきや、そこから20.315%税金でとられるので、2013円が引かれ、7987円となる。0.1%の利息に20%の税金かけたらだれも銀行になんか預けたくなくなる。

政治家は富裕層を増やす努力を

日本全体の裕福さを底上げしてくれれば、富裕層が増えたってなんの問題もない。むしろ富裕層がいてくれるからこそ、税金を多く支払ってくれて我々庶民の生活が潤う。仮に金融所得課税を強化し富裕層が日本からいなくなってしまったら、我々の生活はどんどん貧しくなる。石破さんはその当たり前の知識はあるのだろうか。。。

軍事と金融は相いれないのか

石破さんといえば軍事的知識は非常に豊富。法律についてもとても詳しい。しかし金融知識はこの発言からしても素人レベルなのではないかと思ってしまう。軍事的に強くなるためにはそもそも軍事費が多くなければならない。そうしなければ非常に高価なステルス戦闘機のF35も、イージス艦も手放さなければならなくなる。何よりもマンパワーである自衛官を雇えなくなる

NISAが課税対象になったら

もしNISAが課税対象になったら、NISAは消えてしまうだろう。なぜならNISAは「非課税制度」という名称が付いているからだ。もしここから税金を取るということになれば、NISAという言葉自体を変えなければならない。しかし裏の手はある。それは保険料として徴収することである。保険料は税ではないので増税という概念に当てはまらない。そこまで姑息なやり方をし始めたら、いよいよ自民党も終わりを迎えざるを得ない。

税金を増やすには

税金が足りないのはわかるが、だからこそ日本の政治家は、富裕層に対して日本で頑張ってくれというメッセージを送ってほしい。イーロンマスク兄やん、ビルゲイツ父ちゃん、バフェット爺さんが日本に税金支払ってくれたら、それだけで日本の国家予算を数~数十パーセントは引き上げられるだろう。