創業計画書とは、事業を始めるにあたってその事業の概略や資金調達の方法、事業の見通しなどをまとめたもの
唐突ですが副業してますか?
最近話題の副業ですが、なかなかやってる方も少ないし、やろうとしても簡単にはできないと思います。
お仕事現役の方は、仕事でくたくたで帰ってきても寝るだけ~みたいになりますし、引退された方は、今更新しいもの覚えたくないですしね。
ただ、はてなブログを見ていると、アフェリエイトとかやってる方も多くいらしゃいますね。
他にも副業と言えば、動画編集とか、YouTuberとか、せどりとか、いろいろあります。
ただ、どれも無計画に始めることが多いのかな~と思います。
そこでもし副業を始めるかたは、創業計画書というものを作ってみてはいかがでしょうか。
ダウンロード方法
ここ(日本政策金融公庫のHP)からPDFやExcel形式でダウンロードできます。
A3用紙1枚だけ
創業計画書はA3用紙1枚分というシンプルさ。
書くことは以下の9つだけ。
- 1.創業の動機
- 2.経営者の略歴等
- 3.取扱商品・サービス
- 4.従業員
- 5.取引先・取引関係等
- 6.関連企業
- 7.お借入の状況
- 8.必要な資金と調達方法
- 9.事業の見通し
要は、誰に何を売るのか、それはどこから仕入れるのか。軌道に乗るとどうなるのか。
大したボリュームではなく、半日程度で書けるもの。
どんなメリットがあるの?
以下の5つのメリットがある。
1. 副業が3日坊主になるリスクを減らせる
この計画書。書こうと思っても意外と書けない。
だいたい副業は、なんか面白そうだからとか、誰かが進めたから~という理由で始めることがほとんど。
ただ、それでは挫折してしまう。この計画書を書くことで、動機や本気度がはかれるになる。
2. ビジネスとして成り立つかの判断
①事業内容と経営者がマッチするのか
②創業の資金はいくらか
③売上は大丈夫か
ビジネスとして本当に成立するのか。そのあたりが浮き彫りになる。
3. 人に見てもらえる
動機は違和感にならない?成功の可能性を見込める?
これを誰かに見てもらうと、自分が希望する儲けの可能性がなくなっていく。
ただし注意点がある。夢を壊す人には見せないように。夢を壊す人は否定的にしか見ないので、見せてもまともな回答は返ってこない。
4. 予実差の把握
予算の数値と実際の数値の差のこと。
うまくいっているかどうかわからない時に、予実差に乖離があると課題が見えてくる。
5. 次の副業の当たる可能性が高まる
もし失敗しても、客観的に見ることができる。
次の副業に取り掛かるときに、同じ失敗に陥らなくなる。
株価が落ちそうなときほど副業
米国が景気後退入りサインでたので、そろそろ米国株は下がっていく。
このような期間は、バーゲンセールに相当するので、より多く購入できる人が将来的にウハウハになる。かも?なので、できればこういう下落相場ほど副業をして収入を増やすのがよいとは思います。
でわでわ~ヾ(^∇^)